新型コロナの4回目のワクチン接種が5月下旬から始まる予定です。
対象者は60歳以上の人と、18歳以上の基礎疾患がある人で県内でおよそ58万人が対象となります。
対象者は60歳以上の人と、18歳以上の基礎疾患がある人で県内でおよそ58万人が対象となります。
熊本県によりますと、4回目接種の対象となるのは3回目接種が完了した60歳以上の人と18歳以上の基礎疾患がある人で対象者数は県内でおよそ57万9000人です。
60歳以上に対しては自治体から接種券が発行されますが、基礎疾患がある人は
インターネットか電話などから各自で申請が必要です。
(天草市のみ一部自動発行)
接種の開始時期は熊本市や宇城市、益城町など7市町村で5月下旬から、7月中には県内全市町村で接種がスタートする予定です。
(5月開始はその他、阿蘇市・小国町・西原村・南小国町)
一方、県内の3回目の接種率は17日時点で全国6位となる61・2%ですが、30代以下では、それぞれ50%を下回っています。
(12~19歳22.5%、20代45.6%、30代48.9%)
益城町のグランメッセ熊本に開設している県民広域接種センターは5月22日までで県では空きがあれば予約なしで接種できるとして特に若い世代への接種を呼びかけています。
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