国内で4種類目の新型コロナワクチンとなる「ノババックス」のワクチン接種が、6月3日から宮城県内でも始まりました。
接種が行われたのは仙台市青葉区の宮城県結核予防会、複十字健診センターで、6月3日は事前に予約した19人が接種を受けました。アメリカの製薬会社、「ノババックス」が開発したワクチンは、ファイザーやモデルナとは仕組みが異なることから、これまでのワクチン接種で、アレルギー反応が出た人に対しても接種ができると想定されています。
接種した人
Q.なぜ、ノババックスワクチンを選んだのか
「1回目、2回目ともモデルナを打ったが、副反応と思われる頭痛が半年続き、これ以上打てないなと」
Q.今までとの違いは?
「特にほかのワクチンメーカーと変わりはありません。自分が打ってみてどうなのか、問題なければ知人や家族に勧めたい」
ノババックス製のワクチン接種は6月10日も行われますが、すでに予約で埋まっていて、今後の接種については未定となっています。
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