国産の新型コロナワクチンが実用化に向けて詰めの段階に入るなか、子ども用ワクチンの治験の現場に初めてANNのカメラが入りました。
都内のクリニックにはこの日、10代の3人が訪れ、治験コーディネーターや医師から説明を受けました。
検査や医師の診察の後、治験薬が投与されます。
治験参加者:「お父さんも治験をやったりしていて、自分もワクチンを打つなら治験をやってみたいなって。やっぱり国産、日本でつくったワクチンの方がちょっと信頼できるかなって思った」
新型コロナの子ども用ワクチンを巡っては現在、国内メーカー2社が開発を進めています。
治験コーディネーター・後藤美穂さん:「治験ってメリット、デメリットがもちろんあるので、そこら辺をちゃんと説明を聞いて理解して頂いたうえで安心して参加頂く」
治験の参加者募集を手掛けるバズリーチは子ども用ワクチンの治験について広く知ってほしいと話しています。
[テレ朝news]
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