新型コロナウイルスの感染が再拡大する韓国では、4回目のワクチン接種の対象を18日から50歳以上に広げました。
新規の感染者数が急増する韓国は4回目のワクチン接種対象者をこれまでの60歳以上から50歳以上とし、18日から接種を始めました。
大統領室の秘書室長や国家安保室長など高官13人も18日、4回目の接種を行ったということです。
先週、接種を終えた尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領とともに率先して接種する姿勢を示すことで国民へ接種を呼び掛ける狙いがあるとみられます。
韓国では3月の一日62万人が感染する世界最悪の状況以降、感染者は減少傾向でしたが、先週は再び4万人を超えています。
[テレ朝news]
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