新型コロナの感染の急拡大が続く中、厚生労働省はオミクロン株に対応しているコロナワクチンを用いて、秋以降に5回目の接種を始められるよう準備を進める方針を示しました。
きょう開かれた専門部会では、ファイザー社とモデルナ社が開発中のオミクロン株に対応している新たなワクチンを用いて、今年の秋以降に5回目の追加接種が始められるよう準備を進める方針が示されました。
対象は高齢者など重症化リスクが高い人が想定されていて、接種の間隔や方法などについては今後、検討を進めることにしています。
また、部会では4回目の接種の対象者に医療従事者や高齢者施設などで働く人も加える方針が示され、了承されました。
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