海外で開発が進むオミクロン株にも対応したワクチンについて、厚生労働省の分科会は10月半ばからの接種に向けて準備を進めることを了承しました。
厚労省の分科会では、従来株に加えてオミクロン株の「BA.1」にも対応した2価ワクチンと呼ばれる種類について、5回目接種を含めた追加接種で使用する準備をしてはどうかと提案がありました。
現在、主流のBA.5にも効果があるとされていて、分科会はこの案を了承しました。
今後、薬事承認されれば、厚労省は10月半ばから接種を可能とする方針です。
また、5歳から11歳の子どもへのワクチン接種について、保護者に対して接種への協力を求める「努力義務」を適用することが了承されました。
[テレ朝news]
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