5~11歳のワクチン副反応の傾向まとめ 接種部位の痛みが7割 3日目以降に改善《福島県・新型コロナ》 (22/08/26 19:05)

福島県立医科大学とひらた中央病院が、子どもの新型コロナワクチンの副反応について調査した。対象は、石川郡の4町村で2022年4月から6月にワクチン接種をした421人の5歳から11歳。

突出して多いのが【接種部の痛み】で約7割の子どもが感じている。
ただ、大人と比べてみると少ないようだが、これはワクチンの量が大人の3分の1と少ないことが要因と見られている。
また【頭痛や発熱】など、全身の副反応があった人は全体の12%以下だったことも分かっている。

では、こうした副反応はいつ出て・いつ改善するのか。
2回目の接種後でみると【接種部の痛み】【頭痛】【だるさ】【発熱】いずれも接種の翌日が最も多い。3日目以降にはほぼ改善している。
一方で、喘息や花粉症などのアレルギー疾患を持つ子どものうちの約20%が、持病が悪化したという報告も寄せられた。

ただ、調査を行った福島県立医大の坪倉教授は「入院や病院での処置が必要な重篤な副反応は出ていないので、しっかりコントロールすれば大丈夫」とした上で、今回の調査結果を踏まえ「ワクチン接種は感染対策の要の1つという認識で接種をしていない人は検討して欲しい」としている。