政府の基本的対処方針分科会の尾身会長は「まん延防止措置」の全面解除の鍵はワクチンだとの認識を示しました。
政府分科会・尾身会長:「どれだけワクチン接種が進むかというのは、かなり大きなファクター(要素)になるんじゃないか」
尾身会長は「最大の課題は高齢者がワクチン接種をしていない」と指摘し、まん延防止措置を来月6日の期限で全面解除できるかは、若い世代も含めた接種率の向上が必要だという認識を示しました。
政府分科会はまん延防止措置について大阪など17府県での延長を了承しましたが、2人の委員はオミクロン株の病状では、適用の条件を満たさないとして反対したということです。
[テレ朝news]
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