白河市では、市内の5歳から11歳の子ども3400人に対して、接種を希望するかどうかの調査を行い、2000人余りが接種を受ける予定。
ファイザー社製の子ども用のワクチンを使い、3日、11歳から接種が始まった。
有効成分量は12歳以上の3分の1で、3週間の間隔を空けて2回接種する。
接種した小学生:「コロナになったら勉強とかできなくなっちゃうので受けた。打った後、熱が出たりとかが心配です」
保護者:「副反応が大人でも強いのに、子供でも受けて大丈夫なのかなっては気にはなっていました」
白河市では6月までに6割の接種を終える計画。一方で、5歳から11歳の接種をめぐっては、様々な意見が聞かれる。
保護者:「親が強制するわけじゃないですけど、自分の意志が大きくなって自分が受けるとなったら受けさせようかなとは思いますけど」
保護者:「子どもの中でまん延しちゃってるという現状があるので、ワクチンを打って安心を得たいなという気持ちがある」
保護者:「自分の子としては、もうちょっと統計的なデータが出てから受けさせたいというのが本音です」
今後は、福島市や郡山市などでも順次接種が始まる予定。
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