県はワクチンの3回目接種をすれば、感染リスクが7割減るデータを明らかにし、早めの接種を呼びかけました。
<県健康福祉部 後藤幹生参事>「2回接種の方が3回目を打つと、感染する率が7割減ることが県所管地域で証明されている」
県によりますと、県内の人口10万人あたりの感染者数をワクチン接種回数別にみると、2回接種者が228人なのに対し、3回接種者は68人で、3回目を接種すると7割ほど感染リスクが減ることが分かりました。3月21日でまん延防止措置が解除されることを踏まえ、県は3回目の接種を早めに検討するよう呼びかけています。県内の最新のワクチン接種率は、65歳以上の高齢者が73.6%、全年代では31.32%となっています。また、18日の県内のコロナ受け入れ病院の病床使用率は25.8%となっています。
#オレンジ6 #おれんじ 3月18日放送
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