名古屋市は、新型コロナワクチンを接種した後の長期的な副反応について相談を受け付ける専用の窓口を新たに開設することを明らかにしました。
河村市長は22日の会見で、市などにワクチン接種後の長期的な副反応についての相談が複数寄せられていることなどから、接種後おおむね2週間以上の副反応が継続している市民を対象に、専用の電話窓口を新たに設けると発表しました。
名古屋市によりますと、こうした窓口の設置は全国で初めてだということです。
窓口では、愛知県看護協会の看護師が相談を受け付け、医療機関への受診が必要と判断された場合は、市の協力医療機関などを紹介するということです。
窓口は3月25日から開設され、平日の午前9時から午後5時まで相談を受け付けます。
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