宮沢孝幸講演会&映画「ワクチン後遺症」上映会in東京

【宮沢孝幸講演会&映画「ワクチン後遺症」上映会in東京】イベントチケットの購入はこちらから「Peatix」

現在5~11歳の子供へも新型コロナウイルスワクチンの接種が始まっており、接種済みの方へは3回目接種も開始されています。
本当に子供にワクチンは必要なのか?大人の3回目接種の意義は?ワクチンの安全性は?そもそもウイルスと人間はどのように向き合うべきなのか?
など、今私達国民が知りたい数々の疑問に対して京都大学から宮沢孝幸先生にお越しいただきました。
ウイルス学の専門家としてたっぷり2時間解説していただきます。
また記録映像として映画「ワクチン後遺症」も講演と合わせて上映します。テレビや報道ではなかなか知ることのできない実情を目の当たりにしてください。

よく感染症やウイルス学といえば医師が専門家だとイメージする人もいるかと思いますが、実際にウイルスやワクチン開発、公衆衛生などの疫学的な分野の専門家は獣医がその道のエキスパートです。
今回の新型コロナウイルスなどの新興ウイルス感染症は動物から人へやって来ます。2002年のSARSコロナウイルス、2012年のMERSコロナウイルス、そして2019年から今現在も流行中の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)も動物界(今回はコウモリ)から人へやって来ました。こういった動物由来の多種多様なウイルスに詳しい専門家が獣医です。
医師は人が病気になった時の「治療」の専門家です。それぞれ役割がありますが、ウイルス学に精通している獣医の意見を聞かなければ感染症の解決は導き出されません。

またワクチン開発も獣医が深く関わっています。
今話題のワクチンについて、宮沢先生といえば反ワクチン的思想の人だとレッテルを貼られることが多いですが、実は獣医である宮沢先生はワクチン開発側の方なのです。よって思想はむしろ親ワクチンです。
実は知らない人が多くてびっくりしますが、アメリカの製薬会社ファイザーのCEOであるアルバート・ブーラはもちろん獣医です。
ワクチンの開発には動物実験が必ず伴います。そして新興ウイルス感染症の研究には動物ウイルスの知識が欠かせません。よってワクチン開発には、人だけに留まらず幅広い動物に関する免疫メカニズムやウイルス学の知識が必要不可欠です。

今回はウイルス学のエキスパートであり、ワクチン開発に精通する宮沢先生にだからこそ、新型コロナウイルスワクチンのメカニズムや問題点などを詳しく語っていただきたいと思っています。
きっと皆さんの疑問が科学的に解決されることでしょう。

【イベント詳細】
●日時
2022.4.11(月)13:00~17:15
(開場12:30)

●講演者
宮沢孝幸
(京都大学 医生物学研究所
附属感染症モデル研究センター
ウイルス共進化分野 准教授)

●会場
ワイム貸会議室 お茶の水
Room A
(東京都千代田区神田駿河台2-1-20 お茶の水ユニオンビル4F)

●アクセス
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅 御茶ノ水橋口 徒歩2分
東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水」駅 2番出口 徒歩3分
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅 B1番出口 徒歩4分
会場HP

●チケット料金
¥2000円(18歳以下無料)
定員:120名

イベントチケットの購入はこちらから「Peatix」

●タイムテーブル
[13:00~15:00] 映画「ワクチン後遺症」上映会
[15:00~15:15] 休憩15分
[15:15~17:15] 宮沢孝幸講演会

●注意事項
上映、講演中の撮影や録音は一切禁止です。
またイベント中に内容をSNSなどで実況する行為も禁止させていただきます。
上映、講演中はスマートフォンや電子機器の電源は必ずお切りください。
電源を入れて不審な作業をされている方は見つかり次第スタッフがお声がけします。
(写真撮影の時間は設けてありますので、その際にお願いします。)
また大声を出すなどの妨害行為、刃物やガソリンなど危険物の持ち込みも禁止します。
皆様の安全のため、当日手荷物検査などのセキュリティチェックを行うことがあります。
会場には室内と廊下に監視カメラがあり、当日も警備してくださるスタッフが後方座席に数名私服で座っています。
お客様の安全に十分配慮しておりますが、もし不審な行為や不審物など見かけましたらその場で手を挙げるなどして知らせていただけたらと思います。すぐにスタッフが対応し警察へ通報いたします。
会場用の駐車場はありません。近隣のパーキングをご利用ください。
飲み物等の持込みは可能ですが、フロア等の汚損に十分ご注意下さい。なお、アルコール類の持ち込みは固くお断りいたします。
当日体調が優れない方は参加をご遠慮ください。

●問い合わせフォーム
99network.event@gmail.com

[講演者紹介] 京都大学医生物学研究所附属感染症モデル研究センター
ウイルス共進化分野 准教授
宮沢孝幸氏

1964年東京都生まれで、兵庫県西宮市出身。東京大学農学部畜産獣医学科にて獣医師免許を取得する。同大学院では動物由来のウイルスを研究。東大初の飛び級で博士号を取得する。大阪大学微生物病研究所エマージング感染症研究センター助手、帯広畜産大学畜産学部獣医学科助教授などを経て、現職に至る。
日本獣医学学会賞、ヤンソン賞を受賞。
新型コロナウイルス感染症対策として「1/100作戦」を提唱。
著書: 『京大 おどろきのウイルス学講義』(PHP新書)、『ウイルス学者の責任』(PHP新書)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です