高須克弥院長、陽性者増加も「ほとんどが自然治癒します」

高須克弥氏

 高須クリニックの高須克弥院長が7日に自身のツイッターを更新し、「脅威を煽る段階は過ぎた」と持論を展開した。新型コロナウイルスの感染が急激に拡大する中で、タレント・武井壮が感染者数よりも、中等症や重症者数、ワクチンを二度接種した人の効果、病床逼迫のリスク、抗体カクテルの効果などの情報を伝えるべきとした6日のツイートを引用。「その通りです。」と同意した。

高須氏は陽性者数=発症数ではないとし、「無症候で自然治癒した人がすでに沢山いると思います。これからも陽性者は増えますがほとんどが自然治癒します。」と予測した。さらに「死亡率が低い感染症を恐れる必要はないと思います。」と主張。「未知のウイルスへの脅威を煽る段階は過ぎたと考えて行動するつもりです。」と過剰な反応をせず、冷静な対応を取ることを宣言した。