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ひっ迫状態のクリニック、ワクチン接種をしながら発熱患者を診る状態「発熱患者を検査すると半数以上陽性」 (22/07/15 17:00)

第6波を超える可能性があるともいわれる今回の感染拡大。東海3県でも連日多くの感染者がでています。感染拡大により、一部の医療機関では、希望するワクチンが足りなくなるとの声もあがっています。

 政府の新型コロナ対策本部は、午前中に会合を開き、岸田総理が関係部署に改めて、緊張感を持って、対応に当たるよう指示しました。

 また、ワクチンの4回目接種の対象を、すべての医療機関や高齢者施設の職員などに広げることを決定しました。

 名古屋市昭和区のクリニックには、ここ数日、発熱やのどの痛みなど新型コロナウイルスの症状を訴える人が、たくさん訪れています。

 15日朝も、中学3年生の男の子が、発熱と咳の症状を訴え、検査に訪れました。

 検査の結果は陰性でした。

名古屋市内のクリニック 検査に訪れる人が倍以上に増加

 検査に訪れる人の数は、先週は1日2~3人でしたが、今週は倍以上になっています。

 15日は午前中に8人が検査に訪れ、このうち6人が陽性と診断されました。

 「発熱患者を検査すると、ほぼ半数以上コロナ陽性が出ています。クリニックではワクチン接種をしながら発熱患者を診る状態で、ワクチンの人と発熱患者と同時に診ないといけないような、ひっ迫した状態になってきています」(杉浦医院 森亮太 院長)

 来週以降、さらに検査に訪れる人が増えるとみていて、急遽、PCR検査のキットを追加で取り寄せました。

「ファイザー社のワクチンを希望する方が多くて…」クリニックの心配事

 そして、もう1つ、心配な事があるといいます。

 「ファイザー社のワクチンを希望する方が非常に多くて、ファイザー社に関してはだんだん希望に応えられなくなりつつあると思います」(杉浦医院 森亮太 院長)

 名古屋市によると、4回目の接種用に国から供給されるワクチンはファイザー製とモデルナ製どちらも数が決まっています。

 しかし、ファイザーを希望する人が多いため、今のペースだと早いうちにファイザーの在庫がなくなってしまう可能性があります。

 こちらのクリニックでは、4回目の接種を含め、多くの人がファイザーを希望しているといいます。

 名古屋市は、8月上旬、医療機関へ配分するファイザー製ワクチンの数をこれまでの4割に減らすことを決めました。

 「副反応を嫌がる人がファイザーを選ぶのはしかたがないですけど、抗体をつけるという意味ではモデルナを打った方がいいと思います」(杉浦医院 森亮太 院長)

 今後クリニックでは、モデルナ製のワクチン接種にも対応して4回目の接種をすすめたいとしています。

(7月15日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より)

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