福島県矢吹町の三神小学校。
消毒や授業中の換気のほか、土日でも体調不良を訴えた児童に対応できるよう、インターネット上に問い合わせフォームを設けるなど、感染対策に力を入れている。
消毒や授業中の換気のほか、土日でも体調不良を訴えた児童に対応できるよう、インターネット上に問い合わせフォームを設けるなど、感染対策に力を入れている。
三神小学校・東城正充校長:「土日に感染してしまったりとか、なかなか学校に連絡しづらい、しても職員がいない時がありますので、その際にこのフォームを使うようにしました」
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3月に5歳から11歳、そして4月18日からは12歳から17歳への集団接種が始まった福島県矢吹町。
接種を希望しやすい環境を整えようと、矢吹町の教育委員会では発熱など感染が疑われる症状が出た場合と同じく、ワクチン接種による副反応が出た場合も「欠席」ではなく「出席停止」の扱いとしている。
三神小学校・東城正充校長:「子どもたちも、どうしても欠席したくないという思いもあるので、欠席でなく出席停止なので安心して家で過ごしてくださいねという、意味合いを込めてやっています。ワクチン接種が進んでくると、学校としては安心感を持ってできる活動が増えてくるのではないか。感染リスクが減ってくれば、通常通りの教育活動も戻ってきてくれるのではないか、という期待は大いにあります」
学校では、引き続き感染から子どもたちを守る対策を取り、学びの機会を確保することにしている。
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