奈良市のクリニックの医師がワクチンの接種日を改ざんし、接種間隔を守らずに接種を行っていたことが分かりました。
奈良市によると、市内のクリニックは、3回目のワクチン接種について2回目から6ヵ月が経っていないのに接種を行っていました。
40代と60代の男女2人が、6か月より3日から1週間早く接種を行っていて、理事長である医師が予診票の接種日を改ざんしていたということです。
医師は「接種を断ったがそれでも不満を漏らす人に対して接種日を改ざんすることを伝え、了承した人に接種した。もめて接種が滞ると通常診療が滞った。スタッフにも迷惑をかけないためにやった」という主旨を話しています。
市は国に報告し、医師会から指導した上で、クリニックでは引き続き3回目の接種が行われるということです。
カンテレ「報道ランナー」2022年5月2日放送
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