名古屋市は、新型コロナワクチンの4回目接種について、対象者への接種券の発送を始めました。
30日に発送されたのは、3回目接種を去年12月末までに終えた人の4回目接種の接種券、約2000通です。
接種券が発送されるのは、60歳以上の人のほか、各種障害者手帳などを持っている18歳以上の人、それに1回目・2回目の接種で基礎疾患があるとして接種を受けた18歳以上の人です。
3回目接種から5カ月経過後に順次発送されます。
そのほか基礎疾患があり、医師に重症化リスクが高いと判断された18歳以上の人は、接種券を発行するためにインターネットか郵送で申請が必要です。
4回目接種は接種券が届き次第可能で、医療機関で個別接種が実施されるほか、市は大規模接種会場を3カ所設けます。
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