佐賀県は7日、新たに150人の新型コロナ陽性が確認されたと発表しました。
県は7日、新たに1133件の検査があり、150人の新型コロナ陽性が確認されたと発表しました。
先週の同じ曜日と比べて、30人少なくなっています。
現在57人が入院していて、病床使用率は10%、ホテル療養者は80人で使用率は13%です。
自宅で療養している人は859人です。
陽性者を市町別に見ると、佐賀市で51人、小城市で19人、伊万里市と武雄市で16人、唐津市で14人などとなっています。
一方、年代別では10代が最も多く35人、次いで10歳未満が28人40代が22人、30代が16人などとなっています。
また、県は7日、ノババックスの新型コロナワクチンの接種を行うと発表しました。
対象は県内に住む18歳以上で、アレルギーによりファイザーやモデルナ製のワクチンが接種できない人などです。
ノババックスはこれまでのワクチンと種類が違いアレルギー反応などがあった人も選択肢として打てるようになり、接種率の向上につながると期待されています。
接種は6月25日と7月16日に県庁で行われる予定で、予約方法などについては県のホームページをご確認ください。
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