岸田総理は、安倍元総理の「国葬」を今年の秋に執り行うと表明しました。
岸田総理
「この秋に『国葬儀』の形式で安倍元総理の葬儀を行うことといたします」
岸田総理は午後6時から始まった記者会見で、今月8日に銃撃により亡くなった安倍元総理の葬儀について、秋に「国葬」として実施すると明らかにしました。「国葬」は吉田茂元総理以来となり、全額国費を想定しているということです。
これまで歴代の総理経験者の葬儀・お別れの会は内閣と自民党の合同葬が一般的ですが、自民党内などからは「国葬」を求める声が高まっていました。
さらに会見では、感染が急拡大している新型コロナウイルスに対応するため、「全ての医療従事者と高齢者施設の従事者、およそ800万人を対象として4回目接種を行うこととする」と表明しました。自治体と準備を進め、来週以降、速やかに接種を進めたいとしています。
さらに、夏休みの帰省などに備え、主要な駅や空港などに100か所以上の臨時の無料検査拠点を設置すると表明しました。
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