佐倉市議会議員 石井秀明 【3回目ワクチン接種について】令和4年2月28日 本会議 一般質問

佐倉市議会議員 石井秀明 【3回目ワクチン接種について】令和4年2月28日 本会議 一般質問

00:00 佐倉市議会議員 石井秀明 トラブルがないということは、とても安心しました。
00:44 健康推進部長(織田泰暢) お答えいたします。
01:27 佐倉市議会議員 石井秀明 理由は分かりました。
02:29 健康推進部長(織田泰暢) お答えいたします。
03:06 佐倉市議会議員 石井秀明 また、10代、20代の若い男性は、
03:51 健康推進部長(織田泰暢) お答えいたします。
05:12 佐倉市議会議員 石井秀明 ぜひ混乱のないように、
05:42 健康推進部長(織田泰暢) お答えいたします。

◆6番(石井秀明) トラブルがないということは、とても安心しました。1回目、2回目のワクチン接種の順番の際は、医療従事者、高齢者施設等の従事者と65歳以上の高齢者の方々の次に基礎疾患のある方が位置づけられていたかと思いますが、3回目では基礎疾患のある方が優先順位には入っていないのはどのような理由でしょうか。また、基礎疾患のある方は感染重症化のリスクが高いと思いますが、その辺りのフォローはいかがでしょうか、お伺いいたします。

◎健康推進部長(織田泰暢) お答えいたします。
 3回目接種は、2回目接種を完了した順に接種券一体型予診票を送付することとしております。このため、1、2回目接種の際に優先して接種された基礎疾患を有する方につきましては、それ以外の方よりも早く接種券一体型予診票がお手元に届くため、3回目接種も早期に予約、接種することができる仕組みとなっております。したがいまして、基礎疾患を有する方に対して優先枠は設けておりませんが、予約が取りやすい状況となっております。
 以上でございます。

◆6番(石井秀明) 理由は分かりました。ただ、基礎疾患のある方の死亡例など多く報告されていると思います。優先枠はなくとも予約が取りやすいということで、持病を持っていらっしゃる方の不安も解消されるものと考えます。その辺不安を感じる方が少しでも減るように、広報または周知をよろしくお願いいたします。
 次に、3回目のワクチン接種の集団会場2か所は、前回1回目と2回目の接種のときと異なり、モデルナ製のワクチンのようですが、マスコミの報道等でも3回目のファイザー製のワクチンの接種を希望する人が多いとのことですが、佐倉市での状況をお伺いします。また、ファイザー製のワクチンが接種可能な医療機関の現段階での予約状況と今後の見通しをお聞かせください。

◎健康推進部長(織田泰暢) お答えいたします。
 2月25日現在、ファイザー製を接種する医療機関は61か所あり、予約枠は3月中旬までおおむね100%の予約状況となっている一方で、モデルナ製の予約率は75%程度となっております。ファイザー製の予約枠につきましては、今後の接種券一体型予診票の送付に併せて徐々に開けていく予定でございます。
 以上でございます。

◆6番(石井秀明) また、10代、20代の若い男性は、ファイザー製を接種した場合よりモデルナ製を接種した場合のほうが心筋炎などを発症する確率が高いと伺いましたが、ファイザー製が予約しづらい状況では接種を控えてしまう方が出てくるのではないかと心配しておりますが、佐倉市はどのような対策を取っていますか。また、感染された方への3回目の接種はどのように対応しますか、お伺いします。

◎健康推進部長(織田泰暢) お答えいたします。
 若者の感染や重症化を予防するため、接種を希望する多くの若者が安心して受けられる体制づくりが重要と考えます。そこで、佐倉市では10代、20代の男性が優先的にファイザー製ワクチンを接種できるよう、東邦大学医療センター佐倉病院にご協力をいただき、優先枠を設定しております。予約につきましては、コールセンターへの電話で受け付けており、市ホームページやLINEで周知しております。また、1、2回目接種後に感染された方につきましては、現時点で得られている科学的知見等を踏まえ、厚生労働省は感染の回復後3回目接種までの間隔は暫定的に3か月を一つの目安とすることとなっており、市のホームページ等において周知しております。なお、感染から回復された方が3か月の期間を空けずに追加接種を希望する場合については、接種の機会を提供することとなっております。
 以上でございます。

◆6番(石井秀明) ぜひ混乱のないように、引き続き周知のほうを徹底していただきたいと思います。3回目のワクチン接種においても、もったいないバンクの登録が開始されているようですが、令和4年1月末までで1回目、2回目も含めてもったいないバンクでワクチン接種された方はどのくらいいらっしゃいましたか。また、それでも無駄になってしまったワクチンはありましたか。お伺いいたします。

◎健康推進部長(織田泰暢) お答えいたします。
 令和4年1月末までにもったいないバンクを利用してワクチン接種をされた方は、合計1,346人いらっしゃいます。また、連絡のないキャンセル等により、もったいないバンクから派遣することができず、やむを得ずワクチンを廃棄してしまう事例も発生しておりますので、大規模接種会場と市内接種会場での二重予約等をしないよう、引き続き啓発してまいります。
 以上でございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です