欧米を中心に報告が相次ぐ「サル痘」について、厚生労働省の専門部会は予防のために天然痘のワクチンを接種出来るようにすることを認めました。
「サル痘」は、今年に入って70を超える国や地域で感染者の報告が相次いでいて、日本国内でも今週、2人の感染者が確認されています。
厚労省の専門部会は29日、「サル痘」の予防のために天然痘のワクチンを接種出来るようにすることを認めました。国立感染症研究所などの報告では、サル痘に対して85%の予防効果があるとされています。
厚労省は医療従事者など感染のリスクが高い人へのワクチン接種を検討する方針です。
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