【新型コロナ】鹿児島県が設置した会場でワクチン接種はじまる(2022.8.5)

新型コロナウイルスのワクチン接種を加速化させるため、鹿児島県は5日から県内の3カ所にワクチン接種会場を設置しています。

8月5日から10日までの6日間、県内3カ所に設置される県のワクチン接種会場。

このうち鹿児島市の会場では、午後3時の受け付け開始の30分前に100人程度の定員に達し、案内の係が対応に追われていました。鹿児島会場ではモデルナ、ノババックスのワクチンを使い、3回目、または4回目の接種を1日あたり100人程度に見込んでいます。

事前の予約は行わず、接種券、本人確認ができるものの持参が必要です。

接種を終えた人は、県内でも感染が急拡大する中接種ができたことにほっとした様子でした。

接種を終えた人(70代)
「12時半ごろに来た。やっと減っていたのに、こう来た(増えた)。早く行かないとと思って(接種を終えて)安心した」
接種を終えた人(60代)
「今、またはやっているので、孫たちもいるのでホッとしている」

このほか霧島市民会館、奄美文化センターにも5日からワクチン接種会場が設置されています。奄美文化センターで使用するワクチンは、ノババックスのみとなっています。

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