アメリカのクルーズ船大手4社が新型コロナウイルスのガイドラインを改訂し、一部の航路についてワクチンを未接種の乗客もツアーの参加を認めると発表しました。
アメリカのCDC(疾病対策センター)は先月、国内を運航するクルーズ船の運営会社に求めてきた新型コロナに関する感染防止プログラムを終了しました。
これを受け、クルーズ船を運航する「カーニバルクルーズライン」は12日、来月6日から16泊以内であれば参加する乗客はワクチンを接種していなくても陰性証明の提示でクルーズ船に乗船できると発表しました。
ただ、オーストラリア行きや16泊以上のツアーには引き続き、ワクチン接種証明が必要だとしています。
CDCは11日、感染者と接触した人でも無症状の場合は「隔離は不要」とのガイドラインを示していて、クルーズ船の運営各社は今後、規制をさらに緩和していくとみられています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2022
[テレ朝news]
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