札幌市では1月17日、新型コロナウイルスの新たな感染者が380人台となる見通しです。
一方、感染の急拡大が続くなか、オミクロン株への効果が期待される3回目のワクチンの集団接種が始まりました。
札幌市白石区の「札幌コンベンションセンター」で、17日から始まったモデルナ社製ワクチンの集団接種。
3回目の接種を希望する医療従事者で、勤務先での接種が難しい人などが対象です。
3回目のワクチン接種を巡っては、感染の置き換わりが進むオミクロン株への効果が期待される一方、北海道内の接種率はわずか0.8%と低い状況です(12日現在)。
接種に来た人:「(この会場が)モデルナなので受けようと思った。職場でコロナが出てしまいファイザーが受けられなくなった」
接種に来た人:「(2回目接種から)8か月経っているので、できるだけで早くしようと思った」
札幌市では、2月5日から高齢者の接種が始まります。
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