後藤厚生労働相は、新型コロナワクチンの3回目の追加接種を加速するため、職場での接種の実施申し込みの要件を、現在の1会場あたり1,000人以上から、500人以上に緩和すると発表した。
職場での3回目のワクチン接種をめぐり、これまで政府は、実施の申し込み要件として、1会場あたり1,000人以上の接種を求めていたが、より少ない規模での実施を希望する企業が多かったことなどから、後藤厚労相は、500人以上に緩和すると発表した。
また、アメリカのファイザーが開発した新型コロナの飲み薬「パクスロビド」のあわせて200万人分の供給について、1月31日に最終合意したことも明らかにした。
薬事承認された場合には、4万人分をすみやかに納入するとしている。
FNNプライムオンライン
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