名古屋市によりますと、ファイザー社のワクチンの在庫が来週、一時的にほぼ無くなり現在、主にファイザー社のワクチンを使用している地域の医療機関への供給が非常に少なくなるということです。
名古屋市内の集団接種会場でも、これまでファイザー社のものを使っていましたが、２月１９日以降、当面の間、モデルナ社のものを使います。
１回目と２回目のワクチン接種は約７５％がファイザー社でしたが、３回目接種については、モデルナ社のワクチンが半数ほどになる見込みです。
名古屋市は「ワクチンの有効性や安全性に違いはないという報告があるので、モデルナ社のワクチンの接種を検討してもらいたい」と呼びかけています。
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