仙台市は2月28日、去年9月までに2回目の接種を終えた市民およそ8万8000人を対象に、新型コロナワクチンの3回目の接種券を発送しました。
仙台市が28日に発送したのは、去年9月2日までに2回目の接種を終えた市民およそ8万8000人で、これで市内47万人が3回目の接種が可能となります。
現在、仙台市の3回目接種は集団接種が市民センターなど22カ所を会場に原則、土曜日と日曜日に加え、祝日も行われています。
県によりますと、2月24日時点の県内で3回目の接種を終えた人は44万6396人で、接種率は「23%」となっています。
県では感染者数の高止まりを受け、28日が期限となっていた県民への「緊急特別要請」を3月21日まで延長していて、期間中に3回目の接種を加速化させたいとしています。
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