アメリカの製薬大手ファイザーのCEO最高経営責任者は新型コロナワクチンについて、4回目の接種が必要になるという見方を示しました。
ファイザーのブーラCEOはアメリカのテレビ番組に出演。ファイザー製の新型コロナワクチンについて、3回目の接種後も重症化を防ぐための高い効果が期待できる一方、感染自体を予防することについてはそれほど効果がなく長い期間、持続しないことを認めました。そのうえで、4回目のワクチン接種の必要性を指摘しています。
またブーラCEOは、あらゆる変異ウイルスに対応するワクチンの開発だけでなく、効果が少なくとも1年間持続するワクチンの製造に力を入れて取り組んでいることを明らかにしました。
(15日12:28)
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