ノババックスワクチンはファイザー・モデルナ・アストラゼネカに続く第4のワクチンで、これまで副反応を心配し接種を控えていた人も受けやすくなることが期待されています。
おととい(20日)高知市の国立高知病院では県が募っていた希望者440人のうち、20代から90代までのおよそ50人が訪れ1回目のワクチンとして接種しました。
気になる副反応について、おととい接種した30代の女性に話を聞いてみると・・・
ワクチンを接種した30代女性
「副反応は特に無いですね。熱とか頭痛も無いですし、だるさも何も普段と変わらないです。本当にワクチン打ったのかなって、拍子抜けした感じ」
副反応を心配していた60代の男性も・・・
ワクチンを接種した60代男性
「副反応は一般に言われるような、熱が出たり痛みがあったりは無かったです。やっぱりひとつには安心したのはありますね」
別の40代男性も、熱や腕の腫れなどの副反応は全く見られませんでした。
県によりますと国立高知病院ではきのう(21日)までにおよそ100人がノババックスワクチンを接種していて、今のところ副反応に関する報告はありません。
一方、高知市でもおとといからノババックスワクチンの7月以降の接種予約が始まりました。
きのうまでにおよそ40人が予約をしていて、市の担当者は「副反応で接種をためらっている人も積極的に選択してほしい」としています。
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