国内4種類目となるノババックス製のワクチンは2か月前から高知県内で接種が始まり、8月1日までに900人以上が接種をしています。
県が7月に接種者に実施した副反応についてのアンケートでは、回答があった170人のうち約6割が「副反応があった」と答えました。主な症状は接種部位の痛みや倦怠感、発熱などで、80%が3日以内に「症状が軽くなった」と答えています。
回答があった170人のうち121人は3回目として接種しています。副反応について1回目・2回目と比較すると76.9%が「かなり軽い」9.1%が「やや軽い」と答え、計86%が「副反応が軽い」と回答しました。
県は「個人差はあるものの副反応が心配な人はこの結果を参考に接種を検討してほしい」とアンケート結果をホームページで公開しています。ノババックスワクチンの予約は市町村によって異なるため、県の健康対策課のホームページで確認してください。高知市はまだ予約に十分空きがあるということです。
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