アメリカのバイデン大統領は新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化しているとみられる北朝鮮に対し、ワクチンの提供を行なう用意があると述べました。
バイデン大統領は訪問先の韓国での会見で、北朝鮮と中国に対して新型コロナワクチンの提供を行う用意があると明らかにしました。
これまでに北朝鮮と中国に対してワクチンの提供を申し出たものの北朝鮮側からは何の反応もないということです。
さらに、北朝鮮の金正恩総書記との直接対話の可能性について問われると「北朝鮮側がどのくらい真剣で真摯かによる」と述べるにとどまりました。
また、日韓関係の改善による日米韓の連携の実現について問われると「日米韓の連携が安全保障、経済の両面で重要だ」と指摘したうえで、インド太平洋地域全体に広げる必要があると述べました。
[テレ朝news]
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