オミクロン株対応ワクチン　来月実施で調整

オミクロン株に対応した新たなワクチンの接種について、政府は当初１０月中旬としていた予定を前倒し、来月実施で調整しています。
オミクロン株対応ワクチンは現在アメリカの製薬メーカーファイザーとモデルナが厚生労働省へ承認を申請しています。
このワクチンは新型コロナの従来株とオミクロン株２種類に対応したメッセンジャーＲＮＡを含む２価ワクチンです。
このワクチンの接種準備をするため大阪市は現在市内に２ヵ所開設している　　　　　集団接種会場を来月末で休止するとしています。

【松井市長】
「ワクチンの接種会場は、オミクロン株対応ワクチンに切り替えるよう準備をしているところ。精緻な情報をはやく送ってもらいたい。いつどの程度の量を供給してもらえるのかわからないと準備に支障が出る」

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