コロナウイルスのパンデミックが2024年まで収束しない可能性があるという見方を示した

米ファイザーは17日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が2024年まで収束しない可能性があるという見方を示した。写真は4日撮影(2021年 ロイター/Clodagh Kilcoyne)

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[17日 ロイター] – 米ファイザーは17日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が2024年まで収束しない可能性があるという見方を示した。

ファイザーのドルステン最高科学責任者は、世界の一部地域では今後1─2年にわたり、パンデミックレベルの感染が継続する可能性があると予想。一方、他国ではパンデミックから「エンデミック(一定地域で普段から継続的に発生する状態)」に移行する見通しで、24年には世界的にエンデミックとなるという予測を示した。

独ビオンテックと共同開発するワクチンを来年は40億回分製造する計画で、来年の売上高は310億ドルに達する見通しとした。

また、2─4歳向け低用量の新型コロナワクチン2回接種の試験で免疫反応が予想を下回ったとし、当局の承認が遅れる可能性を示唆した。同時に、生後半年から2歳では効果が確認されたという。今後は3回接種の効果を試験する方針。