ノババックス製ワクチンの接種センターを開設へ ファイザー・モデルナワクチンにアレルギー反応・強い副反応の人への接種を想定 名古屋のクリニック(2022/5/25)

名古屋市東区の愛知医科大学メディカルクリニックに、25日午後に到着したノババックス製の新型コロナワクチン。
愛知県では6月からアメリカ・ノババックス社製のワクチンの接種が始まりますが、それを前に運び込まれました。

ワクチンは650回分。6月5日にはクリニック内に「愛知県ノババックスワクチン接種センター」が開設され、毎週日曜日の午前10時から正午まで、1日40人の接種を見込んでいて、受けるには接種券をもとに、予約が必要です。

ノババックス社製のワクチンは、冷蔵庫で長期間保管することができるため、扱いやすいとされているほか、「組み換えタンパクワクチン」と呼ばれる型なので、ファイザーやモデルナの型とは仕組みが異なっていて、これまでアレルギー反応や強い副反応が起きるといった理由で、接種できなかった人への接種が想定されています。

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