八代市はモデルナ社製の新型コロナワクチン約600回分を廃棄へ (22/06/01 18:30)

八代市はモデルナ社製の新型コロナワクチンについて1日で有効期限が切れるため
およそ600回分を廃棄することにしています。

八代市によりますと廃棄される新型コロナワクチンは3回目接種に使用するため
国から納入されたモデルナ社製のワクチンで有効期限は1日までとなっています。

八代市では県や八代市内の医療機関に協力を求めなるべく廃棄しないで済むように努めていましたがおよそ600回分が廃棄されることになりました。

使いきれなかった原因について八代市は若者の接種が予想より進まなかったことや、モデルナ社製よりファイザー社製を希望する人が多かったことを挙げています。

期限が切れたワクチンは市が契約する業者が医療廃棄物として近く処分する予定です。

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