早ければ9月から11歳以下のワクチン“努力義務” 小児科医「遅いくらい。副反応の発熱は20人に1人位」

三重県で確認された新型コロナウイルス感染者の年代別の人数は、8月15日以降では10代以下=子供の世代は24%と、最も多い層となっているのがわかります。

また5歳から11歳のワクチン接種率は、16日の時点で1回目17.2%、2回目15.8%と、いずれも全国平均より低い水準です。

その11歳以下のワクチン接種が、早ければ9月から接種が「努力義務」となります。強制ではありませんが、接種するよう努めなければならないということになります。

保護者の判断は様々な中、「岩尾こどもクリニック」の岩尾院長によると「努力義務化になるのが遅いくらい。子供の接種による副反応で熱が出るのは、20人に1人くらいという印象。接種している子の方が感染後の症状も軽い」などとして接種を推奨しています。

2022年8月19日放送

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