カームラの館 科学ジャーナリスト倉澤さんの新刊「新型コロナワクチン 不都合な真実」を読む8

BGM:Chopin waltz N7 C#m Brasil by Keisaku Takahashi
20年来の尊敬するお友達、倉澤さんが書いた新刊です。5月20日、高文研社から出版されました。科学論文や各機関の公式発表に基づく内容ばかり。倉澤さん、さすがです。
とうとう第4章新型コロナワクチンの不都合な真実という本のタイトルと同じお話に入り、新型コロナウイルスとは、ワクチンはどのようにどのくらいどんなものが作られているのか、という基本情報の解説から始まりました。
第1章から第3章では、
▶︎12歳から19歳だとコロナ 感染による死亡者数よりワクチン接種後に死亡した子供の数の方が多い
▶︎ワクチン接種の多い国の方がその後の感染率が高い&2003年のSRASの頃からの研究で抗体依存性感染増強という現象が確認されており抗体が増えすぎると抗体が抗原を運んでしまうようなことが起こる
▶︎同じ抗原のワクチンを何度も接種すると同じ抗体ばかり作り続けるので免疫力が枯渇して他のウイルスや細菌に対する抗体を作れなくなる
▶︎日本のコロナ死者数の中には、交通事故で死んでも遺体がコロナ陽性だったらコロナで死んだことにカウントされている
▶︎日本小児科学会は、日本の幼児、小児にワクチン 接種を容認することを決めた際に参照した米国のデータの中、5歳と6歳の女の子が接種後に死亡したという事実を隠して説明した
▶︎小児科学会の方針により現在、生後まもない子どもに10種類以上のワクチン が接種されていること
▶︎子どもはクラスターの原因になる、という説の論拠が非常に乏しいこと
▶︎遺伝子ワクチン を打ち続けると免疫記憶などの反応が、もともとの機能を反映しなくなる可能性がある
▶︎ワクチン 接種後の薬剤の蓄積は時間をかけて卵巣に集中していること
といった衝撃事実が紹介されました
第4章では、新型コロナワクチンが承認されるまでにたった160人の日本人被験者しかいなかった、などのまたもや衝撃事実が紹介されています。さらに世界で承認されているワクチンは10種類あるのに、なぜか日本はファイザーとモデルナばかりが接種されているのはなぜ?という素朴な疑問も見えてきます。

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