東京都で1日、新たに1万4451人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。11日連続で前の週の同じ曜日を下回っています。
全国的には高止まりが続く中、これからの季節、警戒されるのがインフルエンザとの“同時流行”です。政府は、従来のワクチンをこれまで2回以上接種した18歳以上を対象に、今月中にオミクロン株対応ワクチンの接種を始めることで調整に入りましたが、厚生労働省は「コロナワクチンとインフルエンザワクチンを同時に接種することは可能だ」と説明しています。
そのインフルエンザですが、国立感染症研究所によると、コロナが流行する直前の2019年の秋から冬にかけては感染者が急増しましたが、その後、2020年からのシーズンと、2021年からのシーズンは流行しませんでした
ところが、同じように2年間、インフルエンザの流行がなかったオーストラリアでは、冬を迎えた今年4月からインフルエンザが大流行しています。日本でも今シーズン、“同時流行”が起き得るのでしょうか。
感染症・呼吸器疾患が専門で、産業医として職場の感染対策にも従事されている加藤哲朗先生の解説をお伝えします。
(2022年9月1日放送「news every.」より)
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