新型コロナウイルスのワクチンを接種したあとの抗体の量を調べる施設が岩手県盛岡市の中心部に開設された。検査は無料で盛岡市以外の人も受けられる。盛岡市のカワトクの向かいに12月20日にオープンした「街なか抗体検査室」。
医療機器メーカーのセルスペクトが抗体検査キットを提供し、大通商店街協力のもと設置された。
室内には席が6つあり、専用の器具で自分で血液を採取することで約15分で抗体量が分かる。
結果は抗体量に応じてレベル1から4の4段階で示される。
抗体量についてはこれ以上であれば感染しないといった基準はまだ分かっていない。
医療機器メーカーのセルスペクトが抗体検査キットを提供し、大通商店街協力のもと設置された。
室内には席が6つあり、専用の器具で自分で血液を採取することで約15分で抗体量が分かる。
結果は抗体量に応じてレベル1から4の4段階で示される。
抗体量についてはこれ以上であれば感染しないといった基準はまだ分かっていない。
セルスペクト 岩渕拓也社長
「ワクチンの痕跡を実感していただければ、次にワクチンを打つ時も安心して接種できる、能動的な行動がとれることを期待している」
検査は無料で特に持ち物はない。
また盛岡市以外に住んでいる人も受けられるという。
盛岡大通商店街協同組合 内館茂副理事長
「帰省して大通りに街中に来てくれる方々も、ついでに来てくれたらうれしい」
検査室は1月31日まで午前11時から午後7時の間開かれている。
コメントを残す