群馬県営のワクチン接種センター 開設を1月に前倒し 2つのセンターで1日最大8000人予定(21/12/23)

群馬県は、2月に開設を予定していた県営ワクチン接種センターについて、国が接種間隔を前倒ししたことに合わせ、1月に開設を早めると発表しました。

県営ワクチン接種センターは、市町村が行う3回目のワクチン接種を補うため開設されるもので、以前と同様に東毛センターを太田市の旧韮川西小学校に、県央センターを高崎市のGメッセ群馬に設置します。当初は2月に開設する予定でしたが、国が医療従事者や高齢者などの接種間隔を前倒ししたことに合わせ、県は、東毛センターを来月15日、県央センターを来月16日に開設することを発表しました。センターを利用できるのは、18歳以上の県民のほか、県内に通勤する人や通学する人も含まれ、東毛センターが桐生市や太田市など9つの市や町、県央センターはすべての市町村に対応します。

モデルナワクチンを原則使用し、両センターで合わせて1日最大8000人の接種を予定しています。1月は医療従事者のほか、施設の利用者や職員を中心におよそ15万人、2月には、高齢者を中心におよそ43万人に接種を行います。

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