21日にSNSで急上昇し、番組が注目したワードは「子ども用ワクチン承認」です。新型コロナワクチンの5歳から11歳の子どもへの使用が承認されました。幼い子どもを持つ保護者からは期待や不安などの様々な声が上がっています。 幼い子がいる親には心配なことが・・・。
大人だけでなく、子どもへの感染も急増しています。
東京都での10歳未満の感染は今月1日は6人でしたが、20日は781人と130倍以上に。
そうしたなか、厚生労働省は21日、5歳から11歳の子どもを対象としたファイザー製のコロナワクチンを特例承認しました。
母親:「専門家が検査したうえで承認を得たと思うので受けさせたい」
とはいえ、子どもはというと・・・。
娘(8歳):「痛いの嫌いだからやりたくない。無理無理」
息子(5歳):「打ちたくない」
保護者のなかには慎重な意見も。
11歳以下の子をもつ母親ら:「複雑ですね。副反応ね。(副反応が)皆ひどかった。ちょっと可哀想。それを子どもにさせるのはどうなのかな」
こうした保護者の不安に対し、政府は・・・。
堀内ワクチン担当大臣:「有効性・安全性について国民に丁寧に説明して、接種を希望される方にはできるだけ早く接種を開始したい」
海外の臨床試験では90.7%の有効性が得られているという、この子ども用のワクチン。
政府は3月以降に接種を始めたい考えです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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