モデルナでの交差接種に不安 進むのか?ワクチン3回目接種(静岡県)

県内で進む3回目のワクチン接種。しかし、1、2回目と異なるワクチンを打つことに敬遠する人が多く、予約数が伸びていません。そこで富士宮市の会場では、この人が交差接種をしました。
<須藤秀忠富士宮市長>「もう終わった?全然分からないね」
 富士宮市の須藤市長が打ったのは、モデルナ製ワクチン。市長自ら交差接種をすることで、市民の不安を払拭させたい構えです。
<須藤秀忠富士宮市長>「副反応を心配する人がいると思うが、大丈夫だということを信じて、私も打たせてもらった。市民のみなさん安心して、ぜひ早いうちに予約して、モデルナで接種して欲しい」
 伊東市では8日から県の大規模接種会場が設けられました。
<ワクチン接種した人>「安心しました。東京にも行く用事がありますので、怖いので。打っといた方が」
 こちらの会場で使うワクチンはモデルナ製です。静岡市の会場では、予約がほとんど入らない状況でしたが、こちらの会場では、21日までの2600人分はすべて埋まりました。その9割が伊東市民だということです。
<ワクチン接種した人>「(なぜここで?)早くしたいから。次のファイザーが3月2日なんですよ。それより先に早く打ちたい。どっちにしても迷惑かけたくないし」
<県健康福祉部 新型コロナ対策推進課 佐野充夫ワクチン推進室長>「こちらに来ている人はワクチンの種類を問わずに早く打ちたいという方で、そういったニーズが高いのでは」
#おれんじ #オレンジ6 2月8日放送

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