東京・足立区で子どものワクチン接種開始

 2月26日から東京・足立区で、5歳から11歳の子どもを対象にした新型コロナウイルスワクチンの接種が始まりました。

 足立区では26日から一部の小児科で5歳から11歳を対象にした新型コロナワクチンの個別接種が始まりました。

 区によりますと、都からワクチン600回分の先行配布を受けたため、当初の予定より1カ月前倒しで始めたということです。

 初日となる26日は、区内で対象となる子どもで基礎疾患のある9人が接種を受けました。

 足立区では3月6日以降、区医師会館や区内の小中学校体育館でも集団接種を行う予定です。

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