5歳から11歳の子供を対象にしたワクチンはファイザー製です。有効成分の量は12歳以上に使用されるワクチンの3分の1で接種の努力義務はありません。子供への接種は県内ではあさってから、東洋町を皮切りに順次スタート。対象の子供がいる親はどのように考えているのか高知市で聞きました。
10歳の息子がいる高知市40代女性「今のところ様子をみたい。自分が3回目の接種が終わったが3回目がすごくしんどくて子供がワクチンを打ったらどうなるのだろうとやっぱり不安な部分がある」
11歳と10歳の息子がいる高知市30代女性「受けるかどうしようか検討している状態。1人が喘息や蓄膿とか持病をもっているので接種できるのか医者と相談して決めようかなと」
7歳の孫がいる高知市60代女性「ちょっと心配。副反応とかその後に影響はないのか分からない」
8歳と今年5歳の子供がいる高知市40代男性)「今のところ打たせようと思っている。ただ、もうちょっとぎりぎりまで考えようと思っている」
こちらの女性は、去年子供が通う保育園で関係者の感染が判明し、子供2人とともに2週間の自宅待機を経験。その際保健所から指導された自宅での感染対策に戸惑ったといいます。
高知市30代女性「自宅でも家庭内感染を防ぐためにこうしてくださいと保健所から言われたことが、いや無理じゃないというものが多かった。飛沫感染しないよう横で食べさせて、横並びで。前を向いて食べさせると飛沫感染するから。寝る時も顔を向き合わさず反対方向に離れてとか寝る時は子供は親と近くで寝たい。2歳の女の子に離れてと言ってもなんで?となる」
子供のワクチン接種についてはー
高知市30代女性「即答でやろうとは思わない。統計がほしい。子供に打ったらどういう副反応があるかとか」
コメントを残す