福岡県内で、新型コロナワクチンの3回目の接種が進んでいますが、福岡市の企業では職域接種が始まりました。
福岡市中央区では12日から、コカ・コーラボトラーズジャパンや協力会社の社員と家族などを対象に、職域接種が始まりました。
2回目から6か月以上が経過し、証明書があれば、接種券なしで、3回目のワクチン接種が受けられるということです。
月曜日までの3日間に、およそ1000人が申し込んでいて、12日はおよそ600人が接種予定ということです。
【接種を受けた人】
「職域接種で3回目の接種ができることで、安心できるので早く打ちたかった」
福岡県全体のワクチン3回目の接種率は、10日時点で28.44パーセントとなっていて、会社の担当者は「職域接種が、県全体の接種の加速に繋がれば」と話していました。
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