まん延防止解除へ 病床使用率やワクチン接種率が理由(静岡県)

県内に適用されているまん延防止等重点措置について、県は国に解除を要請しました。政府はまん延防止措置を全面解除する方針を決定しました。

<川勝平太知事>「本県のまん延防止等重点措置の適用は21日をもって解除すると(国に)申し出まして、たぶんそれが通ると見込んでいます」
 川勝知事は記者会見で県内に適用されているまん延防止等重点措置について、国に解除を要請したことを発表しました。現在、21日までの期限で静岡県を含む18都道府県にまん延防止措置が適用されています。関係閣僚の会議が開かれ、政府はすべての地域で延長せず、21日を最後にまん延防止措置を全面解除する方針を決定しました。県は解除を要請した理由として、県内の病床使用率が解除の目安となる50%を下回り、30%を切っていること、県全体の新型コロナワクチンの3回目接種率は65歳以上で7割を超えたことなどを挙げました。
<川勝平太知事>「予定通り解除された場合は、22日火曜日から現在行ってきた『県境またぐ不要不急の移動を控える』『食事の際の人数を制限』『飲食店の営業時間を短縮』といった要請は行いません」

#おれんじ #オレンジ6 3月16日放送

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