【新型コロナ】「副反応が怖い」 10代以下に感染者急増も ワクチン接種に不安の声 鹿児島(2022.8.23)

鹿児島県でも新型コロナの感染が10代以下を中心に広がっている中、子供の保護者からは感染が怖いものの副作用などが心配で子どものワクチン接種に踏み切れないという声が多く聞かれました。

23日午前、鹿児島市で子供を持つ保護者に話を聞いてみると、子どもの年齢が低いほどワクチン接種について不安を訴える声が聞かれました。

保護者
「まだですね。今後、副作用(副反応)が出た時が怖いので、今のところは打つ予定はない」

ワクチン未接種の小学生
「心配といえば心配」

感染者の急増を受けても、その判断は難しいようです。

保護者
「みんなが受けていないので、今のところ控えている。体への影響とかを気にしないことではない。感染者が増えても、子どもに打とうと思うかはまた別。ワクチンを打った方がいいとは思うけど」

ワクチン未接種の小学生
「打ちたくない。次の日の発熱が怖い」

保護者
「怖いですね、副作用(副反応)。ワクチン打った人も結構感染している、まわりで。3回、4回打って。だから変わらない、打ってもきりがない」

新型コロナに感染した際の重症化のリスクを心配して接種を受けたという意見も。

保護者(ワクチン接種済み)
「もう3回打ってる。必要だと思っている。かかった時のリスクを考えると、ぜひ打つべきかなと思って3回打った。ワクチン打ったことによって、安心感というのはある」

記者
「友達どうまわりでは?」

ワクチン接種済みの中学生
「打ってます」

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